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[20080131]

FORTUNE ARTERIALプレイ日記最後、TRUEルートを一通り終わったので感想など書いてみたいと思います。

TRUEルートはセーブ/ロード画面では瑛里華(真)となっており、瑛里華ルートである事がわかるようになっていますが、別の他のヒロインが全く絡まないとかそういった事はありません。
まぁ、悠木姉妹、特にかなでは殆ど何も絡んでこないに等しい位出番が少なかったりするのですが、陽菜関連で多少出てきたりはします。
しかし瑛里華ルートという事でやはりメインの話題は吸血鬼関連についてであり、悠木姉妹は基本的には蚊帳の外というのが少し寂しくはありますね。
また、白と桐葉についても途中退場みたいな形で途中から話にはあまり出てこなくなるのですが、役割的には夫々重要な役割を担っている為影が薄いという印象は受けません。
この辺りはわりと良いバランスを保てていると思いました。
TRUEルートの内容自体は、まぁ瑛里華真ルートという名前の通り、瑛里華ルートとわりと似通っている部分があるのですが、伽耶(千堂兄妹の母親)の出番が瑛里華ルートよりもずっと多く、終盤近くになってくると東儀征一郎と伽耶と、後は瑛里華と孝平という4人だけで動いている感が強くなります。
征一郎は伽耶の側近なのでまぁ、その部分でも出てくるのですがどちらかというと東儀の頭首として活躍する場面が多かったように思いますね。

そして内容ですが、瑛里華が孝平の血を欲するようになる辺りまでは瑛里華ルートと割りと似ています。
その後、瑛里華ルートでは孝平が伽耶に直談判しにいった挙句に殺されかけ、仕方なく瑛里華の眷属になるわけですがこのルートではそういった展開ではなく、殺されかける事は無いし瑛里華が館に閉じ込められることも無い代わりに輸血用血液の供給は止められ、血の欲求が日に日に強くなっていく様が描かれています。
でも、思うんですが、輸血用血液ってそんなに入手が難しい物なんでしょうかね?
まぁ無論、くれって言えば貰えるような代物では無いわけですが、伊織の人伝だとか東儀の力があればどこからともなく入手してくる事もそれ程難しい事でも無さそうな?
そしていざ瑛里華が、我慢出来ずに孝平を眷属にしようと無意識に行動を起こし、眷属にされる代わりにと自らの血を飲ませる事で瑛里華を落ち着かせた孝平。
でも、この1回であっさり衝動が消えてなくなるようなのであればとっととやってれば良かったんじゃ?という気もしなくもないですが。
まぁ瑛里華の方が嫌がったのでしょうけど、我慢出来ずに襲ってしまう方が余程アレだと思うんですけどねw
そして瑛里華の血の渇きの話は何故かそこで解決した事になります。
血の提供1回で済むの!?という感じですがスルーですw
その後は伽耶に母親としての自覚を持たせるという動きになり、伽耶の父、マレヒトの話をする事で信用を得た上で、それじゃあ駄目なんだよと諭す事になるわけですが、たった1回諭しただけでわりとあっさり納得してしまいます。
しかもその後、瑛里華や伊織を吸血鬼化していた原因の石を消す事が出来る等という事も言われます。
正直、ここで石を消す理由についてよく判りません。
結局のところ、伽耶は人間を吸血鬼化するのは良くないことだ、と思っていたという事なのでしょうか?
それだと、敬愛する父が作った石を使うのが悪い事、という事になって伽耶の価値観的に矛盾が出てくるような気もしなくもないのですがどうなんでしょうかね。
更に、ほんの少し時間をおいただけで偉く母親らしく振舞うようになった伽耶というのもちょっと違和感があるというか、今まで散々色々やってきていながら、間違ってると教えられただけで直せるような物なのであれば、150年以上も間違ったままではいないと思うのですが(伊織の年齢が確か150かそこらという事になってたと思うので(かなでルートのケヤキの年齢から)、間違った親子関係が伊織の吸血鬼化後150年以上続いていたという事になる)。
ちなみにこのルートでは、東儀家のしきたりとは眷属化する事になっているようです。
白ルートであった、分家の誰かと結婚するというしきたりは消滅したのか何なのか、全くどこにも出てきません。
桐葉ルートで桐葉曰く、眷属は子を作る事は出来ないという事らしいので、もし東儀本家の人間の全員が全員眷属になるのであれば、それはもうとっとと滅びるしか無いという事になると思うんですがw
更に言えば、ルート途中から瑛里華と孝平が付き合ってる事になってたようなのですが、どこでそうなったのかがよく判りません。
最初、瑛里華の不安は恋愛のそれとは違う、じゃあ何だろうという話の運びだったと思うのですが、いつの間にか付き合ってる事になってました。
私が無意識に飛ばしたテキストかなにかに書いていたんでしょうかね?

上で挙げたように、色々と矛盾を孕んでいる本ルートですが、それでも全体としてみるとやはり面白かったかな?と思います。
このルートでは定命の者と不死の者との恋愛の決着として、瑛里華ルートとは逆のパターン、不死の者の定命化という方法で解決を得ました。
どちらの方法が受けが良いのかは私にもよく判りませんが、ただTRUEルートでこのパターンでの解決を得ている作品は他にもあったように思いますし、こちらの決着が一般的という流れになっているのかもしれません。
エンディングでは子も儲けてるし。
ただ、やはり今までのオーガスト作品とは少し風潮が違うようにも思いますので、今までのオーガスト作品ファンのファン離れがあるかもしれません。
特に、今までのオーガスト作品には例外なくSF展開が含まれていたのですがw、今作ではあまりそういう匂いが感じられないというのがありますね。
まぁ、吸血鬼化の石を自作したとかそういう話が出てきますし、その辺りがSFと言えばSFなわけですが、設定の一旦として上がっただけでそれをテーマにして話が展開した部分はほぼ存在していない以上、やはりSF展開は無かったという事になるでしょう。
私なんかは、この話でいきなりSFが展開したらわくわくするかなぁなんて思っていたのでちょっと拍子抜け。
プリホリのTRUEの衝撃は再来ならず、でした。残念。

結局のところ、色々と雰囲気を変えようとしたというのは判りますが、今のところ失敗しているという評価しか下せません。
やはりオーガストにはオーガストらしい作品作りを今後も続けて欲しいと思うのですが、クリエイターの欲求としては難しいという事なのでしょうか?

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[20080130]

FORTUNE ARTERIALプレイ日記、最後のヒロイン千堂瑛里華について攻略したので早速感想など書いてみたいと思います。

さて、突撃副会長などとして評されている彼女ですが、実際そういった類のイベントは共通ルート(マップ選択時のイベント)でしか存在せず、個別ルートに入った後は基本的に母親に虐められながら反骨精神を育てているwちょっと捻くれた女の子として表現されており、共通ルートで見せていたような元気爆発というのは無くなってしまいます。
この辺りは他のヒロイン、特に白なんかもそうだったわけですがヒロインの売りとして表現されていた部分を表現せず、別の設定を加味したようなやり方は正直どうかとも思います。
まぁ瑛里華の場合はその設定よりも、吸血鬼であるという設定の方がより設定としての重要性が上でしょうからまぁいいのですがw。
そして吸血鬼としての瑛里華ですが、こちらはシナリオの本題として十分描かれていたのですがやはりどうも腑に落ちない点が幾つかあったりします。
まず、そもそも何故普通の男性である筈の支倉幸平にのみ吸血衝動が沸き起こったのか?
そしてその吸血衝動が、実際付き合うようになった後でただの1回も起こった様子が無いというのはどういう事なのか?これが1点。
次に、瑛里華は何故ずっと館に閉じ込められており、そして何の反抗もせずにまた再び館に閉じ込められようとしているのか?
ほんの僅かな反乱も起こさないというのは流石に考えられないような境遇だと思うのですが、その点についてはどうなのか?という点。
この辺りについてはTRUEルートで説明される事を祈ります。
TRUEルートで説明して欲しい事としては他にも、東儀の前党首に何が起こったのか?また今現在の征一郎に何が起きているのか?等についても説明が欲しいところですね。
ちなみにこのルートでは瑛里華は気付いてなかったのか、或いはそもそも最初から別の理由による期間限定だった為に気にしなかったのか、という問題として桐葉ルートで持ち上がっていた、定命の者と不死の者との生きる時間の違いから来る恋愛の難しさというテーマについてはスカッとスルーされています。
結局のところ、桐葉ルートではこのテーマを扱いながらも答えが出されなかった訳ですが、このテーマを(少なくとも表向きは)扱っていなかった瑛里華ルートで答えの一種が出されたというのもなんだかなぁという感じです。
瑛里華ルートでは、最後結局主人公公平は瑛里華の眷属になります。
そこに至るまでに色々紆余曲折はあるわけですが、結局そうなるわけです。
定命の者と不死の者との恋愛をテーマに扱った作品において、幾つかの解決方法の内の1つですね、これは。
定命の者の存在を、不死の者へと何らかの手段により変えてしまうという。
別の方法としては、不死の者を定命の存在へと変えてしまう、という作品もあります。
また更に別の作品では、不死の者が定命に、そして定命だった者が不死に、という逆転が起こって続きを感じさせる終わり方をする作品もありました。
いずれにせよ、結局のところ、答えをださないか、或いはそういった存在変化による答えを導きだすかという事になるのですが、解決方法として定命の者を不死の存在へ、というのは一番安易で、且つ中2病患者wに受けの良い終わり方だったりします。
いずれにしろ、このテーマをテーマとして取り上げる前に解決が先に来てしまったという印象を受けますね。
ちなみにこのルートはエピローグがありません。
スタッフロール後、他のルートでは大抵この後どうなった、みたいなエピローグが入るのですがこのルートではそれがありません。
まぁきっと、TRUEルートがメインヒロインエンドのエピローグに相当するという、プリミティブリンク方式なのかなとも思いますし、そう思ってメインヒロイン瑛里華を一番最後に回したわけですがw

で、萌えについてですが、やはりこのルートでも萌えはあまり感じません。
結局、ほのぼのが似合うヒロインでシリアスをやっても萌えを感じるのは難しいという事なのではないでしょうか?
逆に、シリアスが似合うヒロインでシリアスをやり、そしてそのシリアスなヒロインが偶にデレてくれるのを見せると萌えるというのは桐葉で証明されているので本作ではそういう方向で攻めるべきだったのではないかと思いますが、今となっては後の祭り。
兎に角、萌えはあまり感じないという事です。
無論、瑛里華に魅力が無いかと問われるとそんなことは無いと返しますがw
魅力的なヒロインを、十分に魅力的に描けていないのが問題なのであって、ヒロイン自体に魅力が無いわけではないという事です。

さて、ではいよいよTRUEルートへと参りたいと思います。果たして……?

[20080129]

オーガストの最新作、FORTUNE ARTERIALプレイ日記4人目、恐らくはオーガスト初のツンデレ、桐葉ルートを攻略したので早速感想など書いてみたいと思います。

桐葉ですが、上で書いたように恐らくオーガスト作品始まって以来初のツンデレキャラクターではないでしょうか。
思えば今までオーガスト作品では、出てくる女の子は皆主人公Loveで、ほんわかしながらのナチュラルハーレム状態が基本だったわけですがw本作ではその雰囲気を残しているのは悠木姉妹だけで、他のキャラクターは比較的新しい風を感じさせてくれます。
その中でも特にこの紅瀬桐葉というキャラクターは新しく、オーガストにツンデレという要素を運んできました。
そしてこのツンデレというのがまたFAの世界で映えるのです。
ぶっちゃけ、萌えました。
他のキャラクターを攻略してきて、萌えが足りないと散々書いてきたのですが、桐葉ルートでは普通に萌えましたw。
というのも、桐葉は要するにツンデレキャラクターなわけですが、ツンデレという要素がシリアスなストーリーの中に描かれると萌えに繋がるようなのです。
これは恐らく、シリアスの中のツンデレのデレの部分が清涼剤となって、そして普段のシリアスの部分がツンと重なる事によってツンとデレの落差が普通の話よりも更に激しくなって、結果より萌えるという事になるのではないかと思います。
思えば「あかね色に染まる坂」のなごみもそのパターンでした。
シリアスな話の中にツンデレ、これはシリアスストーリーに萌えを導入する場合の鉄則になるかもしれません。

さて、桐葉の話そのものですが、悠久の時を生きる者と死せる定めにある人間との間に育まれるラブストーリーという、まぁこれ自体はわりとよくあるテーマだったりします。
ただ、その条件で言うのであれば桐葉もそうですが、瑛里華もまた同条件に当てはまるのではないかと思うのでどういう展開になるんでしょうね。
桐葉の場合、このテーマ自体については結局放り出されて何の解決も答えも無いまま、仕方ないよね、で終わっちゃってるのですが流石にそれはどうよと思わずにはいられませんでした。
まぁ、全てを投げ打っての簡単な解決方法もこの作品についてなら存在しなくもないわけですが、やはりある程度の指針というか、答えに近づく為の要素は欲しいかなと思います。
ただ、最後付近で瑛里華が桐葉に、以後私の右手になってくれといって誘ってくるのですが、これがこの後の展開を暗示しているとも思えなくもありませんね。
瑛里華と桐葉ならどちらも寿命という概念から見放された存在として、共に長くあり続けることが出来るのでしょうから、主人公が死した後も続く関係の一旦としての答えがここで出されたという事なのかもしれません。
まぁそうすると今度は瑛里華ルートで結局どういう決着をつけるのかというのがますます楽しみになるわけですがw

ちなみに桐葉の主人は千堂兄妹の母親という事のようですが、そうである必然性は特にありませんでした。
この辺りは瑛里華ルート、或いはTRUEルートで何か意味を持ってくるのでしょうかね?
という訳で最後、メインディッシュとしてお待ちかねの瑛里華ルートに行ってみたいと思います。

[20080127]

FORTUNE ARTERIALプレイ日記3回目の今回は、ロリボディが魅力な白を攻略してみましたので早速感想など書いてみたいと思います。

白ですが、かなでや陽菜と違って東儀及び生徒会という物語の中枢に近い位置におり、結果的にそれなりにシリアスな話になるのかな、とは思っていたのですが予想を上回ってシリアスでした。
それなりに萌えられる部分もあるだろう、と思っていたのですがさにあらず。
共通ルートではそれなりにほのぼのしているのですが、個別に入った途端シリアス一辺倒で、萌えられる部分が殆ど無いという有様でした。
というか、このゲームはキャラ萌えゲーじゃなかったのでしょうか?
ローレルリングという舞台設定や雪丸というキャラクターからは萌えを連想する事が十分可能な筈なのですが、しかし実際には話は東儀家という特殊な家柄を中心に、白と征一郎との間で進みます。
結局、東儀家の謎の部分は謎のまま残り(これは恐らくTRUEルートで語られるのだと思いますが)、一番最後になってやっと交際を正式に許されるという形で決着するわけですが、この交際を許されるまでが白の個別ルートの全てになってしまっている為萌える余地がどこにもなかったりします。

また今回、白ルートを進めている最中で(やっと)気が付いたのですが、今回のこのFORTUNE ARTERIALではSD絵が殆ど出てきません。
それでもかなで、陽菜ルートでは数は少ない物の少しは出てきていたのですが、白ルートにいたっては雪丸以外のSD絵は一切存在していません。
いや、実際には柔らかい感じのモノクロームの回想絵が数枚あるだけで、実は人物のSD絵は1枚も無いと言っても良いと思います。
唯一、キャラクター選択分岐の所に出てくる絵だけがSD絵ですが、脳ホエ氏の絵はここ以外では一切存在していません。
これはどうしたことでしょうか?
今までのオーガスト作品では、作品の途中そこかしこでSD絵を上手く生かしてほのぼのさ、そして萌えを演出していたと思うのですが今作ではこの重要な要素を担うSD絵がほぼ全く存在しないというのは、何かスタッフ間でのトラブルを予想させる物があります。
まぁ実際どうなのかは判らないのですが、ただこのSD絵が存在しないという事が萌え要素の減少に繋がっているのではないかという気も確かにするのです。
オーガストにとって、萌えというのは今までのオーガストの地位を築いた重要な要素の筈なのですが、それが今回どんな理由にせよ削減されているというのは今後のオーガストの不安要素になり得るのではないかと思います。

白の話自体は素直に、それなりには面白かったと思います。
ただ、最後付近で東儀の家を取るか、それとも主人公孝平を取るかを迫られ、孝平を取るのであれば舞は舞ってはならないとされていたにも関わらず、何故か舞を舞いながらも孝平を取ったというある種ルール違反と言えるストーリー展開をしていたのはいただけません。
その部分について何らかの説明があればまだ良かったのですが、何故か何のお咎めも無く普通に舞を舞わせて貰い、しかもその後も何の説明も無く孝平との付き合いを続行しています。
それではそれまで一体何に悩んでいたのか、という事になってしまいます。
恐らくは話を作る内に設定が二転三転してしまい、一部整合性の取れない部分が出てしまったのだとは思うのですが、この辺り詰めの甘さを感じました。

さて、というわけで萌えを期待していながらがっかりさせられた白を過ぎ、もう萌えに期待出来そうなキャラは残っていないわけですが、メインディッシュは最後にとっておくという事で残り、桐葉に行ってみたいと思います。

[20080126]

FORTUNE ARTERIALプレイ当初の予想通り、各人のストーリーは短いようでサクッとかなでルートも終わっちゃったので早速感想など書いてみたいと思います。

かなでルートですが(これは陽菜ルートでもちょっと思ったのですが)付き合いだすまでのやりとりの部分は中々面白く良い感じで存分に萌える事が出来るのですが、付き合いだした後にある、所謂ストーリーの山場で無駄にヒューマンドラマチックな話に持っていってしまっているので萌える事が出来なくなります。
萌えというのは基本的に、無駄にシリアスな話になると感じる事が出来なくなる要素と考えて良いと思うのですが、今作もまた最近の風潮の例に漏れず、山場では無駄にシリアスで息抜きが存在せず、キャラ萌えする余地が無いストーリーとなってしまっている為に魅力が低減しているとしか思えません。
それでもストーリー自体が十分に長ければまだ萌えられる部分で萌えてれば良いのでマシなのですが、今作はストーリー自体が短くなってしまっている為全体としてのクオリティが落ちていると感じられてしまうのです。
また、山場と萌え場wの比率についても半々か、下手すると山場の方が長い位になっている為余計に萌えの入る余地が無くなってしまいます。
同等の構成だったプリホリでは、山場はあるにはあったけれど後半ほんの少しの部分で、それ以外の殆どの部分は萌えで構成されていた為、全体として非常に面白く感じる事が出来たのですが、やはり萌えとシリアスのバランスが少し狂っただけでクオリティ低下を感じずにはいられないというのは、中々キャラ萌えの難しさを思わずにはいられません。

かなでルートの山場では、穂坂ケヤキと呼ばれている、寮の近くに生えているケヤキの木を守ろうという動きがメインになります。
このケヤキは寮生のお守りのような役目を担っていたようで、ケヤキにお願いすると願い事が叶うという伝説がありました。
しかしこのケヤキがどうやら樹病に侵されてしまったようで、もう殆ど枯れてしまっており何時倒れてもおかしくない状態になってしまっている為、生徒会側としては切り倒さざるを得ないという事になったのだけれど、代々の寮長が守ってきたケヤキの木である為かなでとしてはこれを阻止し、ケヤキを守りたいという話になっています。
結局のところ、ケヤキはやはり枯れており、切り倒される事になって終わるのですが、その後切った木を使ってベンチを作り、これが新しいお守りの役目を担うという感じで締めに入ります。
まぁこの話自体は良いと思います。
これがはにはになんかだと、最後何らかの奇跡によってケヤキが復活する、という方向で話が進みそうな気がするのですがFAでは何も起こらずそのまま枯れてしまいます。
これが、無駄にシリアス性が高いと感じる要員になっているのかどうかは判りませんが、今までのオーガスト作品の話の作り方からはまた離れてきているようには感じます。
無駄に奇跡に頼らず現実的な解を求める、というのはKanon以降奇跡が氾濫しすぎたエロゲ業界が、今度は無駄にリアルさの追及を始めているというふりこの振り戻し現象のように思いますが、やはり今現在のリアルさの追求度合いは少し行き過ぎているように感じて仕方ありません。
何でもかんでも奇跡で解決すれば良いという物でもありませんが、何でもかんでもリアルならそれで良いという物でもありません。
この辺りのバランスがつまり、シリアス性と萌えのバランスという事になると思うのですが今作はやはりこの辺りのバランスがあまり取れていないと感じますね。

余談ですが、このケヤキの木は実は生徒会長千堂伊織が100年程前に植えた木だったというエピローグがあります。
このエピローグが入るところをみると、やはり今作の軸には千堂兄妹の話があって、それ以外のキャラの話は枝葉に過ぎないという事になりそうですね。
ただ、枝葉であっても、寧ろ枝葉だからこそTRUEでのフォローを期待出来そうに無い分もうちょっと萌えがあっても良いのにとは思いました。

では次は今作でのロリ担当と思しき白に行ってみたいと思いますw

[20080125]

オーガストの新作、FORTUNE ARTERIAL略してFAを早速ゲットして、幼馴染、ほなみんの再来w陽菜ルートを終わらせたので早速感想など書いてみたいと思います。

今作、FORTUNE ARTERIALは全体の構成として、「はにはに」や「けよりな」とは違いマップの行き先を選んでそこにいるヒロインの話を進め、そのヒロインのルートに入っていくという言わば「プリホリ」と同様の構成となっています。
その為か、話の作り方自体もプリホリに近い物があるように感じます。
無論、プリホリは表向きはファンタジー世界で、FAは表向きは普通の学園物なので話の内容自体は全く別物になるわけですが、ヒロイン一人のルートだけを見るだけだと毒にも薬にもならない普通の話でしかない、という点が同じなわけです。
そして、私はまだ到達していませんが、TRUEシナリオで何かとんでもない事になるだろうというのもプリホリと同じなのでしょうw
私はBP以来ずっとオーガストのゲームをプレイしてきましたが、プリホリのTrueルートの衝撃は今でも忘れられません。
その再来があるかもしれないと思うと今から非常に楽しみなのです。

まぁそれはそれとして、陽菜ルートの感想。
問題そのものを書くと豪快なネタバレになってしまうので書けないわけですが、陽菜ルートも当然話の核となる問題があって、それを解決していく事になります。
が、他の多くのゲームの話では大抵の場合、問題が2つ3つあって1つの問題が解決したらそれが次の問題への提示になっている、というような構成になっている事が多いのですが、少なくともこのルートではそれはなく、1つの問題が解決したら後はそのままスムーズに終わりまで流れていく感じになりました。
なので正直ストーリーの長さはとても短く感じます。
まぁ、ゲーム開始冒頭で語られる吸血鬼云々の設定が陽菜ルートでは全く何の関係も無くなってしまうので、恐らくゲームのストーリー全体で言えばただのおまけ的ストーリーでしか無いのかな、という気もするのですがとりあえず陽菜の話は短いです。
話自体はまぁ、わりとよくある、自分は幸せになってはいけないと思っている陽菜と、その考えを改めさせようとする孝平とかなで、という感じなわけですがこの問題は結構すんなりと解決してしまいますw
正直拍子抜けするくらい。
で、その後すんなりとかなでの寮長歓送パーティを開き、陽菜が次期寮長に立候補して良かった良かったになるわけですが、1つ目の問題があまりにもあっさり解決してしまうのでやはりどうしても話が短く感じてしまいますね。
ただ、やはりここで話を長くしようとすると恐らくはにはにやけよりなのような構成になってしまうのでしょうから仕方が無いのかもしれません。
(もっとも、その「はにはに」「けよりな」からオーガストファンになった人にしてみれば、非常にがっかりするのではないかと懸念しますが)

恐らく基本的に、Trueシナリオに入るまでは各シナリオは短く感じるだろうというのは変わらないと思うので、後はその短いシナリオでキャラにどれだけ萌えられるかが肝になると思います。
陽菜ルートでは残念ながら、あまり萌える感じはしなかったのですが、白あたりで萌えられる事を期待していますw

で、陽菜が終わったのでじゃあ次はやはり姉であるかなでさんになるのかな、という事でかなで行ってみたいと思います。

[20080118]
ちょっと期間が開いてしまいましたが、パープルソフトウェアの最新作、明日の君と逢うためにを私観点でレビューしてみようと思います。
パープルソフトウェアと言えば秋色恋華やあると、プリミティブリンクは私的にかなり気に入っている作品郡なのですが今作はどうでしょうか?

独占について
一部、里佳と直輝とかリコと和也が微妙か?と思う方もいるかもしれませんが、基本的には問題ありません。
少なくとも直輝は里佳じゃなくて咲の方に惚れてたっぽいし、和也はリコに告白までは行きますがサクッと玉砕します。

処女について
全処女です。
パープルソフトウェアは独占と処女についてはわりと守っているメーカーだと思います。
その点についてはわりと安心して買えるんじゃないでしょうか。

萌え和姦について
勿論全組み合わせで萌え和姦です。
片方が暴走の末、だとかそういった展開はありません。
但し里佳に関してはHシーンは1回だけです。
おまけ的扱いですね。
あと、残念ながらりんについては何のシーンもありませんw

ロリについて
りんがヒロインだったら良かったんですが残念ながらそうは行かないので、該当無しかもしれません。
あさひ先輩でも良いってんなら該当ありかもしれませんが、普通はロリとは認定しませんw

ツンデレについて
小夜と舞はわりと明確にツンデレですが、どちらも同タイプのツンデレでちょっとキャラが被っている気がします。
基本的には時期変動型ですが、人前ではツンツン二人っきりだとデレ、とまでは行かないが甘えてくるみたいなツンデレのお約束は守っています。
ただ舞ルートの修司はヘタレ入っているのでちょっとストーリー自体が微妙に感じるかもしれません。

絵について
まっぴーらっく氏の絵はレベルが高いですね。
どの絵も安定して見る事が出来ます。
岩崎考司氏が死去されてしまった事で、あるととかまじぷりとかの絵はもう二度と期待できなくなってしまったパープルですが、新しい絵師さんを色々と模索している最中のようですね。
まっぴーらっく氏に続いて描いて貰えればかなり安泰な気はしますが、コスト的な面もあり中々そうも行かないでしょうし。

総評
基本的には良作だと思います。
ただ、私個人がハッピーエンド至上主義者であるという関係上、小夜、リコのルートについては素直に楽しめなかったというのが残念ではあります。
全部が全部明日香ルートのような、手放しのハッピーエンドにする必要は無いのかもしれませんが、それでも大体納得出来る終わり方を希望したいところです。
しかしそういった個人的都合による減点対象以外で悪い点は特に無いと思います。
というわけで、点数をつけるなら100点満点で、

75点

といったところでしょうか。
特に小夜はもっとハッピーハッピーな終わり方を希望したいところでしたが、小夜については本人のルートよりも明日香ルートとかの方がより幸せそうに見えるのはどうかという気もしますw
ちなみにC73で発売されたドラマCD,『明日の君と逢うために』~ドラマCD 「晴れ、ときどき幸せ」~を聴く機会があったのですが、どうやら明日香エンド後について語られているようでした。
明日香エンド後の、特にりんについて焦点をあてて語られていましたが、こういうのも良いですね。
欲を言えばゲームの形式で出して欲しかったところですが、まぁドラマCDの形式でも大分補完出来たので良しとします。
このドラマCD中での小夜がなんだか妙に幸せそうに思えましたがw、やはり本人ルートの後日談からの発展でもこういう展開が望めればなぁと思いました。
[20080107]

さて、年末年始のどたばたもそろそろ落ち着きを取り戻してまいりました。
私も、とっくに終わっていた明日の君と逢うために里佳ルートの感想をようやく書けそうですw。
というわけで、思い出しつつ里佳ルートの感想などサクッと書いてみたいと思います。

里佳ルートですが、他ヒロインを全てクリアしている事が条件となっている以上は世界観的なネタバレか何かがあるのかな、と思っていたのですがそんな事はありませんでしたw
普通に1ヒロインの1ルートとしてあるだけで、寧ろ他のルートより短い分おまけ的な扱いでしょうか。
どちらかというと、従来ファンディスクに含めていたような内容を本編に含めるようにした、という感じでファンディスク商法と言われていたのを反省かなにかしたのかもしれません。
(個人的にはファンディスク商法でも良いからプリミティブリンクのファンディスク出してくれって思うんですけどね)

里佳ルートの話は小夜ルートと同じく、消えた咲に関しての里佳の受け止め方、考え方等を示した物でした。
またこのルートでは咲の残留思念?と会話を交わす等、小夜ルートよりも更に咲の考えに近づく事も出来ます。
が、まぁ結局理解出来ない物は理解出来ないんですけどねw
結局のところ、咲にとっては自分の好奇心が最大優先事項でその他はわりとどうでも良かったって事なんでしょうかね。
また、このルートでは最後綺麗にりんを送り出して締めています。
明日香ルートではりんは結局こっちに残っちゃって、まぁハッピーエンドではあるけれど綺麗とは言えない締めでしたが、綺麗な締めはこちらに任された形になってますね。
里佳も昔はりんと話が出来ていたけれど、ルート中では姿を見るどころか話さえ出来なくなっていた。
ところがルート終了間際にはきちんと姿が見え、話も出来るようになったという事を考えるに、つまり何かをふっきって、何かを取り戻したという事を言いたかったのでしょうか。
いずれにせよ、きちんと見送る事が出来てよかったよかった、で締めていますがこれはこれで良いですね。
ルートの長さは上でも書いたように短く、切っ掛けがあって里佳と付き合うようになった後、特にイベントも無くダーッと日々が飛ばされて最終日に一直線、みたいな感じになっておりやはりおまけ感はぬぐえませんでした。
が、このルートが無く、またファンディスクも無いようだと里佳ルート寄越せと騒がれるでしょうからwこれはこれでありかもしれません。

という事で明日の君と逢うために、全ヒロインコンプしました。
全体を見てみると、約半数はあまり納得出来ない終わり方をしていましたが、明日香ルートの存在だけで全てを許せそうにも思えてしまいますw
というか全部こういう感じで締めれば良かったのに。
とりあえず、いずれ落ち着いたらまたレビューの形にしたいとは思っています。

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